〜あの子を落とすためには〜
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皆様お元気ですか!?

地球は最高のプレイグラウンド

関根和樹です。

今日は『ライティング講座その①〜あの子を口説くためには〜』について笑

そうです!
あなたの好きなあの人をライティングを身につけて口説きましょう!

な〜んて

『ライティングとはウソである』

では早速始めます。

まず、
文章って、必ず編集されていることにあなたはお気づきですか?
要は、あるがままではないってことです!

全ての文章は編集されています。

なので、そのリアルをその時々表現していない時点で、『ウソ』と言う事ですね。

喋ったことをそのまま表現する手法は「書き下ろし」
それを良いように編集することこそが「ライティング」。

という事です ここで一つの"嘘"を見つけました。

次に、ものを書く時、ほとんどの場合「未来」の話しをしているということにあなたはお気づきですか?

つまり、まだ起こっていないことの話しをすることの方が多いということ

分かりやすくお伝えするならば、例えば僕がセミナーをいついつに開きます!と告知する為に、
レターを書いて皆様にお届けするとします。

でもそれってそもそも始まってもいない。できてもいないものですよね?となるとそれについて書いているということは、厳密に言えば全部"嘘"となるわけです。

ここで2つの嘘を知ることができたと思います。

そしてそして重要なのはここからですが、

後者の、"嘘"。これは、未来のことなので、"本当"にできるんです!!!←テストに出ますw

なので、書いてる段階では、ライティングというのは、"嘘"を書いているのです。

「歴史についてはどうなんですか?」と思ったあなたにお答えします。

歴史って過去ですよね。そしてその事実は確かにあったかもしれません。。

ですが、書いた時点で編集が入りますよね?
要はその作者が切り取ったものしか入らないことを考えると、歴史も"嘘"ということになります。

そもそも歴史について語っている事って、昔に亡くなってしまっている場合などから本当のことかどうかを確認できません。確認できないという時点で、未来について話してないそれも"嘘"の可能性が高いです。
となると過去について書いてても、結局"嘘"の範囲を抜けられないということです。

良くも悪くも
"そういう種類の営み"こそが
『ライティング』なのです

理想世界って、全ての人々にとって、未来に存在するものです。

どこに向かって進もうとしているのかを語る時、僕らは必ず未来について話さなければならなくなります

今はこんな状況だけど、未来はこうしたいよね!という"嘘"を"本当"にする事って意味っす

書いている段階では"嘘"であるその風呂敷を広げる作業こそライティング。そしてその大きさは大きいほどいい。のですが、
畳めなければ本末転倒なのでその広さは程々に、、、

これが原理の一つです。

恋愛と似ていませんか?笑
個人的に一緒かなと思います^_^

続いてその嘘のつき方
細かい話は今後お話していくとして、第一回と致しましては、

大きく分けてストレートと変化球に分かれます

野球と同じ考え方ですね!!

きちんとストレートが投げれなければ、変化球は使うな。

と僕の鬼コーチは以前言ってましたね^_^💧

そもそもストライクゾーンに投げれるっていう土台がなければ、変化球なんて次元ではお話しになりません

2球ストレートが続いて、3球目に同じコースで球が落ちるから1、2球目の球に目が慣れた打者が空振るんです。
いきなり落っこちる球を投げても、合わせあられてしまうんです。

なので変化球は使い所が大切という事ですね

効果的に混ぜながら、、というところですね

続いて、

では、あなたはなぜ文章を書きたいのですか?

文章を書かなければならない理由。
または書きたい個人的な理由を教えて下さい。

「Why」

これがないとなかなか書けません。

理由がわかったら、次に、何を書きべきかを自分に問うて欲しいです。

「What」

これは最初の理由が明確なら自然と出てくるものですね。

これらWhyとWhatがこれから説明する『How』=どのように、、の土台となります。
主にこのHowを説明している方は多いですが、この土台となる2要素はとってもとっても大切なものなんです。

役割上仕方なく書きました。みたいな文章は、新聞を読んでいるような感覚になって入って行きずらいものです
そうではなくて、その先に、ぐっと入っていってもらいたい時は、Howではなく、土台となるなぜ書くのか=Why!何を書くのか=Whatの方が大事になってきます。

この土台がしっかりしてくれば、初めてこのHowが生きてきます。

逆に土台がなく、手法や手段ばっかりのHowばかり学ぶと、妙にレトリックを駆使したパッと見綺麗な、何か入り込めない文章になってしまうんです。。

その原因は、Howでは解決できないものなので
日々日々、「何を書きたいか」「なぜ書きたいか」
「なぜ伝えたいか」を毎日自分に問うということをしていれば、文章の技術は増えなくても、文章のクオリティは上がっていくんです!!!

最後に、ライティングにおいて、「伝わる」という事を重要視することは非常非常に大切な事です

どうやって伝えていくか効率良く伝えていくか適切に伝えていくかetc..

そしてその一方で、たくさん書けば書くほどに、誤解もされて行きます。
そしてそのことが皆の悩みとしてある事も多いものです。ですが!僕はこう思います。
誤解って、ポジティブに考えると、

"解釈の幅がある"

って事です
そして解釈の幅があるっていうことは、

"懐の深い文章が書けている"ということなんです

例えばなのですが、歴史を超えて読み継がれている本ってありますよね?
それがですよ。もし、解釈の余地がないものだとしたら、
その時代のそのエリアの人に読まれて終了なんです。。

時代を超えることはないんです、、

でも、解釈の余地があるものは、もちろん誤解もされますけど、時代とか文化とかコミュニティを超えて、
伝わる可能性を秘めているんです。。

てことはですよ。実はその『誤解』も、伝わるもポテンシャルの一つ何です多分。。。

なので僕的には、解釈の余地を残したまま、懐の深い文章を書いたまま"適切な人には伝わる文章"を書けるようになれば良いかなって思います。

伝わった人からコミュニティのメンバーになってくる
伝わらなかった人はコミュニティのメンバーにはならないけれど、潜在的にはメンバーって事。。

3年後に、「あ、あの人があの時言ってたことは、こうゆうことなのか!!!」てなった時に、メンバーになるかもしれない。
その可能性があるってことなんです。

この『誤解』ていうものはとってもポジティブだと僕は思ってます。

誤解自分の想いを書けば書くほど、自分の意図と全く違うような誤解をした人から、心無い言葉を投げかけられたりするのですが、それは重く捉える必要は全くないです。。。
自分を責める必要もない

そんな時は、「あ、なるほど!そんなに懐の深い文章が書けたんだな!!」とむしろ自分を褒めてあげて下さい^^

もちろん大前提、反省するべきポイントはあるかもなのですが、( 実体験に基づくw )その誤解自体にさして問題はないんだ!ということは、是非覚えておいて下さいね。

その時は否定されるので矢張り少なからず悲しいですけどねw

なので誤解を恐れずにどんどん書いていきましょう!!

あなたならできる^_^

さて、ライティング講座第1回目

どうでしたでしょうか?

僕のライティングの余白も含めて
そして誤解も含めて笑 
あなたなりにご理解いただけましたでしょうか?

捉え方は自由と言えば聞こえは良く

こちら側からしたらターゲット層に届いているのか?と言うことになりその手前の訴求の話しにはなってくるのですが、、、

今回の要点は

■ライティングは"嘘"です
■ライティングの原理原則
■ライティングにおいてまずはストレート。そして変化球の使い方
■Why What Howの考え方
■誤解を恐れずに使える

です。

ご自分なりにインプット&アウトプットしてみてくださいね^^

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