皆様お元気ですか!?

地球は最高のプレイグラウンド

関根和樹です。

今日は『売上を上げることより大切なことは売上を〇〇させること』というテーマ


はい『売上を上げるより大切なことは売上を安定させる』ということです!
さらに言い換えると、安定して売上を立て続けるということですね

突然ですが!!クライアントからのよくある相談のトップ3を発表します!!

1位 売上を上げたい
2位 集客したい
3位 売上&集客を安定させたい

実際このメルマガを読んでくれているあなたも、売上を上げたい!集客したい!売上集客を安定させたい!!って思ってこれを見てくれているのかなって思います。

まあ、ビジネスをしている方の中でこれらを考えていない人はいないと思いますが。
考えたことがないのなら今すぐに考えてみてください^^

ところで、この1位、2位、3位でのそれぞれの違いってあなたはわかりますか?
違いの前に、全ての順位に共通している事は

『売るもの、売りたいものが手元にある状態』ということ

次に違いについて、

1位の売上を上げたい!って人は、2位の集客したい!て悩みも持っていそうですよね?
逆に2位の方も1位の方の悩みと似ている気がします。。
では3位の方はどうでしょう?

3位の売上と集客を安定させたい!!ということはですよ
もうすでに売上と集客は安定しているってことってお気づきですか?

一見するとステージが違う。。と思いませんか?

でもですね、上記冒頭でお話ししたように、マーケティングや集客を学び、売るもの売りたいものがある時点で、
全て共通している事なんですね。

ではその対策として、僕はさらにすーぐに目新しいマーケティングなどの戦術に走っていました。
でもそれも不正解ではなく、むしろ正解なのですが、一過性で売上がグン!!と上がったとしても、
結局下がるんですよね、、これ、何でか分かりますか?

答えは、売上が上がると人は安心するからです。安心すると行動量は比例して下がるものなんです。
結果、売り上げは下がるということですね。


なので、新しいマーケティングを学ぶのもいいのですが、それよりも、すでに結果が出た手法に取り組む方が結果は出やすいということですね。

要は、学んだ内容が既にあり、それで結果が出ているのであれば、それをしっかりと活かした方が良いという事。
また時間をかけて学んでももちろん良いのですが、結局、行動=売上の波やサイクルが大きくなるだけで『安定』は遠くなっていきます。(※1)

学んだことによっての"意味"や"価値"はもちろんありますがね。。

今日は『安定』がテーマなので、安定とはほど遠くなってしまいますよって話しです。
もうね、これ、ミーハーだった僕の最大の弱点と言っても良いくらい気づくのが遅かったポイントです。
すぐ目新しいものに手を出して、手を出して、、の繰り返し。安定とは程遠い、、、
あれ!?これってちょっと恋愛と似てませんか!?その話は置いといて。

要は、マーケティングなどの手法に新たに頼るのではなく、既にあなたはある程度売上は上げていると思いますので、
次にその売上の後ろに隠れているものを浮きぼらせます。それはズバリ"行動量"です

既に売上が上がったことがある人は、行動すれば売上ってついてくるものなんです。

もっと掘り下げると、人は、「売り上げが上がると行動量が下がる。売上が下がるとやばいって行動量が上がる」ものなんです。僕はその典型でしたね。

ではなぜ行動って安定しないのか

その行動量の裏には、「通帳残高」があるからなんですw

どういうことかと言いますと、
通帳残高が下がるともう行動量は上がり、通帳残高が上がると行動量は下がります
この繰り返しです
なのでマーケティングを学んで一時的に売上を爆上げてもその波が大きくなるだけですよ〜てことなんですね、、
上記※1参照

通帳残高と行動量にはこうした反比例の相関関係が存在するんです

では、ならばその行動を安定させる為に、毎月の売上目標を安定させて方が良いんじゃないかという思考になりがちで僕はなりました。

でもそれって、月の目標が曖昧だった場合などは割と有効なのですが、結局、一時的に売上が上がり、行動は変わりますが
次第に安心して結局行動が続かなくなるんです。経験上

ではその次に、売上目標を2倍、3倍に上げようとか考えるのですが、一時的にモチベーションが上がり行動も続くようになるのですが、やっぱり続かない。なぜなら、そこまで稼ぐ理由を自分の中で納得していないから、通帳の中の残高が増えると、また行動しない理由になっていくのです。

では、どうしたらその負とも言える連動を断ち切れるのかというポイントについてお話し致します


まず、"モチベーションが揺るがない目標設定をすること"



僕たちは、まず「人生の目的」があって、その次にそれを叶える為にその上で「ビジネスの目的」を立てます
そうすれば人生の目的を念頭に置いている為、モチベーションは揺るがないし、
そしてさらに"なぜその金額なのか"っていうところまで明確にすることで、その目的はさらに揺るがない強固なものとなるのです。

安定して高額を稼いでいる人たちは、
目標、目的意識が明確、欲しい金額が明確、そしてなぜその金額なのかまでもが明確です。
決してなんとなく、でそれぞれを言ってないんですね。。。

そして、それを踏まえた上で次に

"状況、環境、感情に左右されない仕事術(メンタルではない)"を作ること

その為には、定期的に、自分一人で問題発見・解決策の仮説立て・セルフコンサルティングをするということ

・株主としての人生の目的を見直している
代表取締役、オーナーの自分としてビジネスの目標・目的を見直している
部長として戦略レベルでセルフコンサルティングをすること
・課長として戦術レベルでセルフコンサルティングをするということ
そのことで、日々の行動と実行する・現場担当としての自分に迷いがなくなるのです

その内容を掘り下げてみましょう


■人生の目的👉株主(企業という一般的にはリスクが安定しない道を選んだ自分に対して、株主としての自分は「それだけハイリスクを選んだんだから、俺に対してこれくらいの利益をくれよ!!これくらいの生活させてよ!こんないい思いさせてよ!」っていうのを決めるのが株主としての自分)👉3ヶ月に一回2〜3日考える

■ビジネスの目標👉代表取締役として(株主が人生の目的にこれくらいのお金が必要だと言ったら、代表取締役は、それだったらビジネスにしたらどれくらいお金を稼ぐ必要があるのかということを考える役目)👉3ヶ月に一回2−3日考える

■戦略👉事業部長として(例えば1000万を稼ぐってなったら、どの商品で200万300万400万100万稼ぐか商品ごとに決めていく)👉月に一回事業部長として考える

■戦術👉課長として(A商品で年間300万稼ぐんだったら、それをどうやって稼いでいくか考えるのが課長)👉毎週一回課長として3時間くらい考える

■実行👉現場担当者として(考えた戦術を日々繰り返していく)👉

総合すると1年間で250時間以上考えている
ここをやると洗練されていく!!

ということは、人生設計から決まっていき、そうするとモチベーションは揺るがずに、
通帳残高と自分の行動の相関関係もなくなって、
その結果、売上は上がり、行動量も安定するので、結果的に売り上げが安定するようになるということですね。


まとめます!!!

①モチベーションが揺るがない目標設定
②状況・感情・環境に左右されない仕事術
③自分一人で問題発見・解決策の仮説立て
④ビジネスの目標の前に、人生の目標・目的があってそれが明確
⑤株主、社長、部長、課長、現場担当者と、役割分担の理解
⑥株主。代表取締役として、定期的に目標・目的の見直し

これらをすることで、成果は必然のように出てくるといくことです


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